プラネタリウムライブから現実に戻ったオタク。
昨日からすでに現実に戻ってブラック企業で仕事をしている。
私がプラネタリウムライブに行くのをほとんどの職場の人たちが知っていて(公言しすぎな)
「おかえりー」
「どうだった?」
って聞いてきてくれるのが嬉しくて嬉しくて。
(企業はブラックだけど人は温かい)
ある人が、ここあたりだと天然のプラネタリウムだし来て欲しいって言っていて、その通り。
プラネタリウムもあるんです。
スカイツリーと同じくらいの規模で結婚式なんかもやったりするみたい。
でも本物の星空が見えるんだよね。そういうのは嘉邦さん、考えていないのかな?
ケミストリーとしてめちと一緒に是非お願いします。
色々と冷静になってあの日のことを思い返しています。Twitterで書くといつまで書いてんの?って言われそうだからブログでひっそりと余韻に浸ります。
とにかく良すぎる声
これに尽きる。
嘉邦さんのいつもよりゆっくりと落ち着いた話し声と声のトーンが優しすぎて、歌声は星のように降ってくるし、すんごい楽しそうに歌ってるのが表情が無くてもわかるし、嘉邦さんもみんなに歌声を届けられて幸せだったんだろうなって思う。(自意識過剰)
いや、本当に、真っ暗だからどんな表情してるかわかんないんだよ。
どこにいるかも見失ったし。
見失ってからはひたすら聴覚を研ぎ澄まして星を見ていました。
んまー、それが心地いいのなんの。
最初は顔見えないのやだーなんてふざけたこと言ってたけどさ、見えなくなったら、
「安心して?ここにいるから」
って歌声で言われてるような気がして(幻聴か)安心して星を堪能出来ました。
歩く表現力
歌声だけでもわかる嘉邦さんの表現力。
前にTwitterで書いたんだけど、
CHEMISTRYの堂珍嘉邦さんのときは昼間、そつなく仕事をこなすメガネをかけた黒いゴムで無造作に髪をまとめたOL。美人だから言い寄ってくる男はいるけど、素っ気ない態度の彼女は男たちの中では社内では有名。人付き合いは悪いほうじゃないんだけど、彼女のことを深く知る人は幼なじみの要子だけ。
そんなOLが夜になるとメガネも髪もほどいて地下にある闇バーのカウンターで気だるそうにカクテル作って、仕事で疲れた男たちの話を聞いてあげてるすっげーいい女。絶対に体は委ねないの。それがソロの堂珍嘉邦さん。
(短編小説作れそう)
とにかく表現力の鬼。いや、天使だけど。
笑い声が聞こえるから笑ってるっていう意味ではもちろんなくて歌声だけで伝わってくるのよ。わかりますでしょ?あー、私の語彙力の無さよ!
「今笑って歌ってるじゃん!
そっかそっか、幸せだね~、良かったね~!」
ってなでなでしてクッキーあげたくなる、クッキーじゃ水分持っていかれちゃうからちゃんと麦茶も付けちゃうとこまでしちゃう、この母性本能が出ちゃうこの感じよ。
暗闇だから顔の筋肉たくさん動かして歌おうかなってラジオで言ってたけど、絶対に絶対に幸せな顔してたよね?暗闇でいるのがもったいないけど、こんな想像出来るのも今回のライブの良さだったんじゃないでしょうか?
お互い幸せを分けあえていたよね(急な上から目線、スカイツリーだけにな!!!!)
ラジオがすごい好きなんです。
前から言ってるかもだけど。
ラジオはひたすら聴覚だけを研ぎ澄まして言葉を聞き取るから、似たような感覚。
いかれたBaby
前回のレポでも書いたいかれたBaby。
嘉邦さんの声質と音域が合ってるのでしょうか?きっと何度も何度も聞いたんでしょうね。
元々のフィッシュマンズさんの雰囲気も不思議で素敵ですごく惹かれるものがあって……この曲をチョイスしてくれたマネージャーさん!!!素敵な曲に出合わせてくれてありがとう!!!
歌詞も好き。
自然に嘉邦さんのことを考えちゃう。
それはきっと私がいかれたbabyだからなのかな。嘉邦holicでいかれてる状態なんだろうなぁ。嘉邦さん欠乏すると気分の落ち込み半端ないし定期的に補給しないとね。
悲しいときに浮かぶのはいつでも嘉邦さんの顔だよ………
嘉邦さんの歌声の
「悲しいときに~うーかぶーのはぁ~あ~」
の「はぁ~あ~」の部分が色っぽすぎてたまらんかった。
声フェチにはたまらんかった………
ライブが始まるまで、田舎から出てきたオタクはスカイツリーに感動してテンションあがりまくってカメラロールをスカイツリーだらけにしていた。
それなのに、ライブが始まった途端にこんなにも感動して泣いている。感情が追いつかねえ。
プラネタリウムという暗闇で歌ってライブが成立しちゃう歌手ってそうそういなくない?
歌だけでライブが成立しちゃうの。
いやいや歌手ってそんなもんでしょ?
って最近だとそういうわけでもないじゃないですか。歌以外のパフォーマンスをしている人たちを否定しているわけでは全然無くてそれはそれでとても素敵なことだし。
あんなに顔面がいいのに。
あんなに顔面よかったら、
「みんな!!こんなに顔面いいからさ!!!照明当てて俺だけを見て!!!!!照明持ってきてスタッフぅぅぅううう~」
ってなるところなのに、歌だけで勝負してるアーティスト堂珍嘉邦さんが私の誇りです。
今さらなこと言うけど、私たちはとんでもない男のことを好きになってしまったんじゃない?